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  • 2016/11/30(水) 21:02:10.36
 インターネット上で個人情報をだまし取る「フィッシング詐欺」の一種として、
スマートフォンに短いメールを送れるショートメッセージサービス(SMS)を使った手口が目立ってきた。
大手通販サイト「アマゾン」などをかたった偽SMSが出回っており、監視団体が注意を呼び掛けている。

フィッシング対策協議会(東京)によると、アマゾンの偽SMSは11月上旬にも確認された。
本文には「第三者による不正アクセスを検知したため、パスワードを見直し、お支払い方法の再登録をお願いします」と書かれている。

本文内のアドレスをクリックすると偽サイトに誘導される。IDやパスワード、クレジットカード番号などを誤って入力すると犯罪者に情報が渡る仕組み。
アマゾンジャパン(東京)は「利用者にSMSを送ることはない」としている。

フィッシング詐欺は一般的なメールが使われる場合が多いが、SMSによる手口も米国では2014年ごろから増加。
日本でも15年以降、みずほ銀行やゆうちょ銀行などの金融機関を装うSMSが出始めた。
アマゾンの偽SMSは同じ文面のものが今春以降、繰り返し発信されているとみられる。

SMSは携帯電話の番号が分かれば送れるため、犯罪者は主にスマホ利用者を標的にしているようだ。

対策協議会は、偽メールについて「ボーナスが入り、口座にお金がたくさんある年末時期に増える傾向がある」(担当者)と指摘。
アマゾンジャパンは、本物のメールかどうかの識別法をサイトに掲載。偽メールが来たら「顧客窓口に連絡してほしい」としている。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20161126/dms1611261530008-n1.htm?view=pc

画像
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/images/20161126/dms1611261530008-n1.jpg

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