facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 212
  •  
  • 2016/11/30(水) 21:29:28.02
>>52
ご存知だと思うけど、ヘリパッドを作っているのは周囲が山林の演習地。広さは淡路島の1/5ぐらいの面積が必要。実弾を使っての演習なので、当然一般人は立入禁止。

訓練は色んな方法があるが、オスプレイや強襲上陸艇で演習地に分け入り72時間後に迎えのヘリが迎えに来るまで自力でサバイバルしながら攻撃目標を制圧する。
そのため、演習地から概ね30分ぐらいの距離にベースキャンプとなる飛行場が必要。(今の普天間基地がそれ。県外移設が難しいのは北部演習場からの移動距離が遠過ぎるため)
さらにオスプレイは空中給油訓練もするので、滑走路は空中給油機が離発着できる3,000m前後は必要。(今は嘉手納基地がその役割)

さらに数千人の海兵隊実戦部隊のために1万人規模のスタッフ(機体整備、管理部門、補給部門、施設管理、スーパーや飲食店の従業員、家族のための小中高学校、基地内ケーブルTV局、ラジオ局...)が必要で、アメリカの小都市が引っ越してくるようなもの。
当然、住宅もアメリカサイズの家(敷地200坪に建坪40坪程度の一戸建て)

つまり、淡路島の北側1/5に演習場、南側1/5に滑走路を備えた『アメリカの街』が必要になる。これだけの面積の無人の平野部が本州にはほとんどないので、ほぼ不可能な状態。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード