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  • 2016/10/20(木) 06:51:26.55
水準」の比較に用いる購買力平価は、品目
ごとにサービスの質が同じとの前提だが、
現実には国によってサービスの品質は異
なることからすれば、サービス産業の生産性の国際比較は単純にはできない。海外
からも日本のサービス品質は高いとみられていることを踏まえれば、
少なくとも日
本のサービス産業について海外に比べて生産性が低いという言説には十分な根拠
がない。また、
「変化率」の算出に用いる実質生産性指数では、品質向上分がデフ
レータの下落として認識されて実質生産性上昇率を高めることになるが、
現実には
この品質調整が十分行われず、
サービス産業の実質生産性上昇率は過小評価になっ
ているとみられる。

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