【社会】若者の新聞離れ★2 [sc](★0)
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- 2016/10/23(日) 23:28:37.92
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新聞に書いてある情報は正確だとか、新聞を読んでいれば世の中の動きが解るとか、そんなのは大嘘だからね。
今から約三十年前、バブルの頃の日本人は今よりずっとよく新聞を読んでいたが、
バブル崩壊を予見した人は数えるほどしかいなかった。
新聞をよく読んでいたら、バブルが崩壊した後でそのことを知った。
それどころか、新聞を読んでいるのに、バブル崩壊を知らない人もいた。
結ーーー局、
人は自分が読みたい記事だけを読むのだ。
端から端まで読んだところで、そのほとんどは、単に字を追っているだけのこと。
頭は働いていない。
また、人は自分の知識の範囲でしか文章を読み取れないのだ。
自分が知らないことについて書かれた文章を読むとき、ほとんど誤読するのだ。
それでは辻褄が合わないと思って、考えて（仮設を立てて）、再び読んで（検証して）、理解するのだ。
だが新聞は毎日届く。
零時を過ぎれば古新聞。
理解できなかった記事を再び読むことはなく、忘れ去る。
そんなことを毎日くりかえしていたら思考力が減退する。
（それはテレビもネットも同じことだが）
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