【衆院補選】首相が小池都知事と若狭候補を応援、「安倍政権は保育士待遇を7%改善してるが民進党は-1.2%も下げた」と演説 [sc] | レス11-61

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MacaronCino ★

2016/10/19(水) 17:36:40.98

安倍晋三首相（自民党総裁）は１６日、東京・南池袋のＪＲ池袋駅東口で小池百合子東京都知事らとともに
衆院東京１０区補欠選挙（１１日告示、２３日投開票）の党公認候補の応援のため街頭演説に立った。

演説の詳細は以下の通り。
　　　　　◇
　「２０１２年、自民党、公明党が政権を奪還し、そのとき日本はどうだったか。
政治は不安定、決められない政治が横行していく中において、経済は低迷し、そして無策の中で行き過ぎた円高が進み、空洞化が進んだ。
競争力を失っていた。大企業は外に出ていく。下請け会社は外に出ていけないから、ついて行けないから工場を閉めるしかなかった。」

　「何とかしてくれよ、という声に押されて、私たち自民党、公明党は政権を奪還し、以来３本の矢の政策を打ち続け、
経済最優先で取り組んできた。その結果、中小企業・零細企業の倒産件数は３割減って、新しく１００万人の雇用を作り出すことができた。」

　「この４年間確かに日本経済は成長しました。成長したことによってわれわれは税収を増やしました。国、地方合わせて２１兆円、税収が増えた。
この増えた税収を使って保育や介護、社会保障を充実させていきます。それが私や山口さんが言っている成長と分配の好循環であります」

　「例えば年金であります。年金は２５年、保険料を払い続けなければもらえない。例えば１５年払い続けていても年金はもらえないんです。
今、私たちが出している法律が通れば１０年以上払い続けていれば年金がもらえるようになる。２５年から１０年に大幅に短縮をします。
そうなれば来年度より６０万人の方々が新たに年金をもらえるようになるんです。これは消費税を１０％に引き上げたときに、
その財源を使ってやることになっていましたが、私たちは２年半延期をしました。しかし私たちの成長、アベノミクスの果実を使って
実行することができるようになったんです。これが成長と分配の好循環であります」

　「今、私たちはこの財源を使って保育の拡充を行っています。民主党政権時代の２．５倍のスピードで保育の受け皿作りを進めている。
でも東京はまだまだ足りない。その中にあって小池都知事は保育の拡充のための補正予算を先般、議会で承認を得た。
われわれも保育の受け皿を拡充していくための補正予算を先般、成立をさせました。国と東京が二人三脚でしっかりと保育の拡充を行ってまいります」

　「また保育士の待遇の改善も大切です。安倍政権は４年間で保育士７％、待遇を改善しました。さらに２％改善をし、
しっかりと経験を積んだ皆さんには４万円の上乗せを行っていきます。いま、この説明をしましたら、「えっ」という意外な顔を
たくさんの方々がされた。国会中継をみていて、野党が安倍政権、全然やってないじゃないか、あの批判を信じた方なんだろうと思います。
私たちはしっかり財源をおいて、成果を上げているんです」

　「私たちを批判ばっかしていた、今でもしている民進党はまったく改善はしていないどころか、
１．２％マイナス、待遇を下げていたんです。マイナスだったんです。びっくりするではありませんか」

・以下、全文は引用ソースで：産経新聞16.10.16 19:42
http://www.sankei.com/images/news/161016/plt1610160021-p2.jpg
http://www.sankei.com/politics/news/161016/plt1610160021-n1.html

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