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  • 2016/10/19(水) 11:36:02.14
ある地区に野良猫が10匹いました。
満足に餌を食べられる状態ではありませんでしたが、何年も安定して平均10匹いました。
ある時、空気読めない餌やりが 現れて、おなかを空かせた猫が不憫だと5匹分に相当する餌をやり始めました。
するとどうでしょう。
次の年から猫が15匹に増えてしまったのです。何の事は ない、お腹を空かせた不憫な猫が5匹増えただけのお話でした。その後、餌やりが病気で死んでしまいました。
猫たちはこれまでにない飢餓を味わい、猫同士壮 絶な餌の争奪戦を繰り返しながら餌やりを待っていましたが、餌やりが現れることはありません。
しばらくすると子猫と弱った猫たちが、餌を持ってこない餌や りを恨みつつ死んでいきました。
猫の数が10匹に戻った頃、激しい争奪戦で傷ついた猫たちにもようやく平穏な日々が戻ってきました。
一体餌やりってなん だったんでしょう?猫たちを苦しめ、傷つけただけの悪魔だったのかもしれません。

どっとはらい。

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