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  • 2016/10/19(水) 12:23:15.14
>>3 豊洲問題は、石原慎太郎さんや自民党の政治勢力、
『東京ガス』一部のゼネコン総合商社、
及び『読売新聞社』などマスコミも含めた
極一部のインナーサークルの権益や利権のために、
90年代の初めから東京ガス跡地の豊洲に移転、
市場候補地の『晴海』の民間企業による開発、『築地市場跡地』の再開発が既に決まっていた疑いが濃厚に思う。

そのため、何が何でも『豊洲』に新しい市場を作らなければならなくず、
そのインナーサークルからの圧力を受けて
東京都の官僚たちは豊洲への移転を強行した。
そのため、黒塗りの資料などでインナーサークルの関与を糊塗ぜざるを得無くなった。

また石原慎太郎都知事による指示や自民党などの圧力により、
東京都のガバナンス(統治のプロセス)や意思決定のプロセスは歪められ、
意思決定プロセスやガバナンスに正統性が無いまま、
盛り土を止めてコンクリートの空間を作ることになった。

インナーサークルの目的は彼らの権益や利権のためだから、
左から保守右翼まで幅広い大多数の都民や東京に通い飲食をする人たちの
「そもそも都内の人たちが毎日口にする食べ物を扱う市場の移転先が、
ベンゼンなどが土壌に大量にある東京ガス跡地なのか?」
という食の安全性の目的とは全く違っている。
目的が違えば、結果が違うのは当然だろう。

そのインナーサークルの権益や利権に東京都の官僚たちは従えば、
「とりあえず豊洲へ移転すれば良いだろう。
とりあえず豊洲に市場を作れば良いだろう。」
となってしまうのは、当然だ。

もちろん、東京都のガバナンスや東京都官僚の体質を批判し改善することは必要だろう。
しかし、根本原因は、一部インナーサークルの権益や利権のゴリ押しなのだ。

小池都知事は石原慎太郎元都知事を記者会見で批判して見せたが、
石原慎太郎さんに公衆の面前に出てくるのを拒否すると、
特に批判もなく書面による回答という石原慎太郎さんに極めて甘い対応した。
記者会見で石原慎太郎元都知事を批判して見せたが、
小池都知事が送った質問書も、石原さんからの回答書も公開しないまま。
これでは都民や国民は内容が分からないので、
小池都知事が嘘やゴマカシをしても分からない。
(記者会見で記者はなぜそのことを小池都知事に追求しないのか?
大本営発表を垂れ流していた朝日新聞社と同じだ)

さらに小池都知事は、東京都のガバナンスや意思決定プロセスを回復させるための
独立した『第三者機関』を立ち上げ、まず事実を調査させ、
改善策を作ろうとしていない。

歴代の市場長など一部の東京都官僚を懲戒し、幕引きを図ろうとしていると思う。
そのスキームで、石原慎太郎元都知事や極一部のインナーサークルを
結局小池都知事は擁護している。

もちろん、東京都の官僚も利権ズブズブの人もいるだろうが、
官僚だけ批判され官僚にだけ罰を与えられ全ての責任を押し付けられるのは
官僚の人たちもやってられないだろう。

ここまで見た

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