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- 2016/10/19(水) 04:01:30.42
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◆童貞男も貧乏男も、結婚できるかは「人生の経験値」次第
男性が結婚したいと考えるなら、モテない、モテるよりも大切なことがある。
それは「人生の経験値」である。
結婚相談所に来る男女は、正直、処女や童貞も意外と多い。
そうなると、指導も手取り足取りだ。
童貞の男性は、女性と付き合ったことすらないことも多い。
「手をつなぐのはデートの何回目からか」という恋愛マニュアルから、「エレベーターに乗ったらどこに立つのか」といった一般的な女性のエスコート術まで全部教えなければいけない。
月々にレポートを細かく書いてもらって指導する。
最近では10代20代で付き合ったことがないという人は、本当に多い。
(中略)
◇「女性との生活」を経験した離婚歴のある男は高評価
一方、経験値は高いが現在は結婚していない男、つまり離婚歴のある男は、女性からは敬遠されるかもしれない。
しかし、自立しているという点と、「女性との生活」というものをよく知っているという点で、私から高評価なのも、この「バツつき男」なのだ。
まず、生活にかかるお金の感覚がわかっている。1回や2回は妻と買い物にいったことはあるからだ。
たとえば家庭で日用品をそろえるだけでも、月5000円、1万円という単位でかかってくることを肌感でわかっているわけだ。
さらに、お料理教室に通う男性というのもよい。男性は外食に偏りがちだし、1食1000円ということもざらだ。
だが、家で作るだけでも生活力が変わる。例えば、1週間分の作り置き料理を作ることができる婚活中の男性というのは、結婚歴がある人が多い。
妻に料理を教わることもあるし、バランスが良い食事をとれることが分かっている。
同様に、お金がなくても、生活という点での経験値が高い男性はいる。
こんな男性がいた。婚活をしていたのだが、その途中でMBA取得を志し、34歳にして平均以上の年収を得ていた企業を退職することになった。
そんな経緯があったため、結婚相手にはMBA取得について理解してくれる女性を探すことにしたのだった。
MBA取得となると、3年間は仕事をすることが難しくなる。
そのため、女性にはしっかりとした職のある人が望ましいわけだが、そんな女性を支えられるほど、彼の家事能力は非常に高かった。
彼は独身のうちにスキルアップしたかったため、お金を貯めなくてはならず、家事を真面目に行って、丁寧な生活をしていたからだ。
基本的に自炊。トマトソースを作れば、ミートソースパスタにラザニアなど。
それだけで1週間分のメニューが組める。煮物もうまく、作り置きおかずで弁当を持参するほどだ。
そもそも、「独身の間にお金を貯めなくてはいけない」と現実的な考えを持っていたし、MBAを修了すればまた良い仕事に就けるはずだ。
そうして彼は理解ある看護師と結婚した。
◇男性の人生経験値は部屋を見ればわかる
男性の経験値というのは、決して年齢や年収、肩書からだけではわからないものなのである。
もし、女性が男性の経験値を判断するとすれば、一つ判断材料がある。家の中だ。
経験値の高い男は(もちろん自分でやっていることが前提だが)部屋が片付いているし、掃除回数も多い。
MBAの彼は毎日朝から掃除機をかけていた。結婚前に男性の家が見られるのならば見ておくとよいだろう。
共働きが当たり前となりつつある時代であり、これからの女性にとっては結婚相手の条件として「家事ができる男」というのはマストだろう。
もし男性側の立場から、自分が経験値に対して自信がないのなら、“夫婦のひとりシミュレーション”をやってみるといい。
つまり、一人で「結婚している」前提で家事をやってみるのだ。
もしいま家事がまったくできないなら、バルコニーでガーデニングし、スパイスを栽培してみるところから始めてみるのはどうだろう。
それだけでも、生活は変化してくると私は考える。それに、ぐっとアピールポイントになるはずだ。
私のところに来る男性の中には、親と同居で、下着すらお母さんに買ってきてもらっている人もいる。
あなたのパンツ、誰が買っていますか??心当たりのある人は、いますぐ自分を変えましょう!
(▼記事を一部引用しました。全文はリンク先の記事ソースでご覧ください)
ダイヤモンドオンライン 2016年10月18日
http://diamond.jp/articles/-/104893
http://diamond.jp/articles/-/104893?page=2
http://diamond.jp/articles/-/104893?page=3
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