1981年のプロ野球 [sc](★0)
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- 神様仏様名無し様 転載ダメ
- 2015/01/17(土) 10:02:23.18
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語ろう
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- 2015/01/23(金) 23:25:05.90
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阪神の江本が「ベンチがアホやからやってられへん！」と吠えて
引退を余儀なくされたな。もともと中西監督とソリが合わなかったのと、
中途半端な起用法に不信感を抱いていたが
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- 2015/01/24(土) 01:06:10.68
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>>25
その日、後楽園では宇野のヘディング事件で星野仙一がブチ切れていた
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- 2015/01/24(土) 08:22:55.96
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>>20
吉本が走られまくったからねぇ。あれじゃ野球にならない。
与盗塁数の日本記録を作ってしまった。
大石離脱後暫くは吉本の弱肩はバレなかったのだが日ハムスコアラーに
見事見抜かれてしまった。
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- 2015/01/24(土) 11:11:01.59
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http://jbbs.shitaraba.net/sports/42269/
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- 2015/01/25(日) 09:40:35.23
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>>24ブレーザーは翌年も南海監督
近鉄最下位で西本監督 辞めた。
最後の阪急戦 両チームによる胴上げ
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- 2015/01/25(日) 17:09:36.24
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パリーグ7年ぶりの日本人本塁打王の門田博光
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- 2015/01/25(日) 19:22:17.01
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>>30月間（７か８月）１６本塁打打ったよな。
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- 2015/01/25(日) 20:28:48.97
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篠塚、首位打者惜しかった。
3割5分7厘は立派。
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- 2015/01/25(日) 23:56:37.39
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吉本って在日だよね？
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- 2015/01/28(水) 13:30:42.75
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近鉄を退団した前年のパリーグ本塁打王のマニエルがヤクルトに復帰したけれど、
年齢的な衰えも（当時37歳）あってか持ち前の豪打が振るわずあえなく引退。
近鉄を退団したいきさつが複数年契約の要求で単年契約を譲らなかった近鉄側と
交渉が決裂してだったが、代わりに獲得した外国人がさっぱりで
最下位に一気に落ちた所を見ると、見切りの上手さというよりも
ただのドケチといった感じか？
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- 2015/01/28(水) 14:50:02.05
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セもパも全く面白くなかった年
昭和50年代で一番つまんなかった
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- 2015/01/28(水) 21:20:47.81
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結果が全て
藤田平首位打者
篠塚は2位
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- 2015/01/29(木) 00:40:48.51
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藤田は打率維持の為、結膜炎（おそらくは仮病）で数試合欠場したり、
代打で1打席立つだけを繰り返していたなｗ
そこまでしてタイトルが欲しいのかよと思ったｗ
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- 2015/01/29(木) 00:59:23.81
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そらー欲しいだろ
俺だったら欲しいw
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- 2015/01/29(木) 17:52:18.06
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「逃げる藤田 追う篠塚」
スポーツ紙にこんな風な見出しもあった記憶が。
巨人の優勝決定後も篠塚はほぼフル出場。
一方の藤田は篠塚との差が開くと出場したが決まって途中交代か代打だけだった。
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- 2015/01/29(木) 19:26:26.62
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去る山田そして福本
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- 2015/01/29(木) 23:19:02.51
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>>41
これ、誤爆だなｗ
どこのスレに書こうとしたか、大体想像は付くけどｗ
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- 2015/01/30(金) 00:53:02.41
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日米野球はロイヤルズが来日。
第1戦は柳田、2戦は吉田孝と巨人のベテラン勢が活躍も江川ら投手陣が瓦解。
第3戦の全日本は石毛と原のホームラン(原はランニング)と小松の速球で勝利。
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- 2015/01/30(金) 01:09:42.57
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>>40
太っさんには藤田平の気持ちが分かるんだよ!
自分も西鉄の選手兼任監督時代に自分も通算打率を落とさないように試合に出なかったからな
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- 2015/01/30(金) 06:24:03.32
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間柴15連勝
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- 2015/01/31(土) 11:29:39.12
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原の初アーチは開幕２戦目、調整登板で８回に今季初登板のストッパー小松辰雄（この年シーズン中に先発転向）
からライトオーバー！王のレフトへのアーチが珍しいのと同じく、原のライトオーバーも珍しい。
実は開幕戦は学校行事で行けず、２戦目に後楽園に行ったら幸運にブチ当たった。菅野もそうなるだろうと「先発２
試合目」の「中日戦」を狙ったら、その通り初勝利に出くわした。
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- 2015/01/31(土) 12:00:53.32
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>>46俺も友人と観戦した。
あの試合 定岡が顔に打球を受け退場になり、次に出てきた投手が浅野だったので
自分の周りの人たちも”浅野？勝っているけど大丈夫か？”って感じの事言ってた。
前年は実質敗戦処理投手だったからだと思う。
そうしたら好投して、抑えも同じ処遇だった加藤初でピシャリと抑えたので
藤田監督の采配にビックリした。
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- 2015/01/31(土) 12:56:22.55
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便利屋加藤初の存在はでかいな
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- 2015/01/31(土) 13:59:04.83
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藤田（監督）、王（助監督）、牧野（ヘッドコーチ）の
トロイカ（ロシア語で3頭立ての馬ゾリ）体制とも当時は言われてたな。
序盤で中畑が怪我で欠場したので原を三塁に固定でき（当初、原は二塁を守ってた）
復帰した中畑は一塁にコンバート、当初原が守った二塁に篠塚で
10年近くスタメンな内野陣となり、
ほとんどうまくいった。
数少ない誤算はトマソンの扇風機ぶりくらいか。
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- 2015/01/31(土) 18:48:46.46
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キャンプ中に西本の奥さんがガス爆発事故で重傷を負った
開幕投手に指名された西本は奥さんの火傷した肌をポケットに入れて力投し、勝利投手になった
一方中日は巨人との２連戦に連敗するも、その後連勝しまくり４月は15勝4敗と絶好のスタートを切るも５、６月に大きく負け越して５位に終わった
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- 2015/01/31(土) 20:06:16.13
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今年と同じカレンダーで、５月２日土曜日の後楽園阪神戦デーゲームに原の妹・詠美さんが観戦している姿が映った。
原とは入れ違いに東海大入学したが、失礼ながらかなりのおデブちゃんだった。兄貴の打席の時はアナウンサーに
「（心配で）見ていられない様ですね」と言われてた。後に言わずと知れた菅野の母となるわけだが。
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- 2015/02/01(日) 01:32:30.78
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どーでもいいわ
糞読売が
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- 2015/02/04(水) 09:26:37.10
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日ハムが後期終盤に西武に４連勝して優勝をほぼ確実にした試合で
江夏は石毛をストレートで三球三振に取ってまだまだ早いぞと格の違い
を見せ付けた。
現代厨にそれは昔の野球のレベルが低かったからとからかわれるけど
そういうのともちょっと違っていてあのストレートは力がこもっていたね。
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- 2015/02/08(日) 02:10:47.61
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定岡のあわや完全試合
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- 2015/02/08(日) 09:51:38.16
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>>54
初回の先頭打者に２塁打を打たれて
あとはパーフェクトに抑えたってやつでしょ
全然、あわやじゃないじゃん
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- 2015/02/09(月) 10:30:58.35
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定岡ももし完全試合達成してたら、
引退後はまったく違った人生歩んでただろうがな。
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- 2015/02/09(月) 13:00:50.91
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成績が順調だったのに
８３年に６月以降突然勝てなくなってから落ちてったな。
カープキラーが定岡から欠端（横浜大洋）に代わった。（広島ファン）
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- 2015/02/09(月) 13:44:14.04
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定岡は、外角スライダーと半速球でのらりくらり交わしていた頃は勝てていたのに
140キロ台のストレートを投げるようになってから、突然、勝てなくなってしまった
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- 2015/02/09(月) 23:42:53.59
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日本シリーズ初戦で高橋から江夏に代わる際に親分がマウンドで偉い長々と
話をしていたけど一体どういう会話がなされていたのだろう。
あれちょっと気になっている今でも。
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- 2015/02/10(火) 00:06:46.50
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>>58
変化球投げる時に口開ける癖がバレたのに、
どうしても矯正できなかったんだろ。
スポーツ新聞でも写真付きで解説されてたｗ
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- 2015/02/11(水) 20:41:26.92
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青木 実が盗塁王
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- 2015/02/12(木) 03:10:24.33
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本命だった高橋慶彦が怪我で開幕から出遅れた関係あったからな。
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- 2015/02/16(月) 00:15:11.81
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日本シリーズの試合後親分が
ベンチで堂々とタバコ吸ってたけど
当時はOKだったの？
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- 2015/02/23(月) 09:28:31.27
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当時は駅のホームから線路上まで吸い殻びっしりの時代だし、テレビのインタビューやトーク番組でタバコ吸いながらやってたりしたんだしOKだったんじゃないの
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- 2015/02/25(水) 03:10:46.67
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オフに日テレが原を讃える番組を放送
好プレーや藤田王からのコメントなどあり
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- 2015/02/27(金) 01:02:14.09
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当時はドラフト会場でも平気でタバコ吸ってたよ
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- 2015/03/03(火) 17:01:58.86
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日本ハム
東京時代で唯一優勝したシーズン
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- 2015/03/04(水) 12:31:16.33
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日本ハムは終盤でクルーズが怪我で離脱し、シリーズに間に合わなかったのが
つくづく痛かった。
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- 2015/03/08(日) 19:54:45.68
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>>66
スーパーで従業員がタバコくわえて陳列してたような時代だから
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- 2015/03/14(土) 02:15:40.51
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それでも代役の岡持がよく穴を埋めていた。
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- 2015/03/26(木) 22:02:17.30
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ＮＨＫスペシャルの「江夏の21球」でもＮＨＫのスタジオ機材室で煙草を燻らしながらインタビューに答えてたな江夏
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- 2015/05/04(月) 02:02:48.60
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「アンバランス」
「野球は出来ても、勝負する所まできていない」と監督の根本陸夫は言った。この８１年、前期に西武初優勝のチャンスが訪れた。４月を２位で
通過し、５月下旬からの１分けを挟んだ１０連勝で貯金５。残り１０試合を切った６月中旬には４連勝して２位浮上、快走を続けて既にＭ３として
いた首位・ロッテに３ゲーム差と食らいつく粘りを見せた。直接対決も２試合あり好機だったが、浮き沈みの激しいこの年の西武を象徴するか
のように、直後１分けを挟み３連敗。挙げ句目の前でロッテ前期Ｖの胴上げを見る羽目となってしまった。
根本が言ったように新しく石毛宏典、岡村隆則、杉本正が加わり優勝候補に挙げられるほど、野球が出来る選手を揃えながら、大事な試合を
落とすなど勝負所に弱いのが優勝できない原因だった。先の１０連勝など大型連勝もあったが、５月の６連敗、後期球宴明けの２分けを挟む
６連敗と９月の８連敗というように「さあ追撃」といった時の大型連敗も目立ったムラのあるシーズンだった。その意味でエース・東尾修の不振
は響き、前後期４勝ずつの８勝１１敗。開幕戦を落としたのも、チームの１０連勝を止めたのも、ロッテにサヨナラ負けを喫して前期Ｖを許した
のも全て東尾だった。リーグトップの防御率を誇った投手陣と、１０連勝中の３戦連続を含む２ケタ得点１３試合を記録した打者陣を備え、
得失点差プラス８６も優勝した日本ハムのプラス５６を抑えてリーグ１位。それでいて１点差試合はリーグ５位の１１勝１７敗で、トータル５割に
留まり２年連続４位というアンバランスな結果に終わった。
根本の選手任せの野球も、勝ち切れない一因である事も否めなかった。チームは徐々にレベルアップしていたが、移籍３年目の山崎裕之は
細かい事を一切言わない根本野球に歯痒さを感じていた。業を煮やした山崎はついに球団代表・坂井保之に「僕たちは勝てる野球をやりたい」
と直談判。ロッテ時代の７４年に優勝した喜びを知る３４歳ベテランの切なる願いだった。それを坂井から伝え聞いた根本は意外にも
「へえー、選手が勝ちたいと言っているのかね。いいじゃないか、今度は勝てる監督に席を譲る事にしようじゃないか」と言うと、１０月下旬に
あっさり辞任してフロント入り。同月早々から下交渉を始めていた広岡達朗の就任を、自身の辞任の２日後に発表した。
まさか山崎ら選手が“本気”になるのを待って、敢えてシーズンをある意味犠牲にしてまで動かない事など本当にあるのかと考える。だが
根本なら、それも本当に有り得ると思わせる何かがある。 （了）
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- 2015/05/04(月) 03:00:50.36
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得失点差の件が気になってこの年の西武のピタゴラス勝率を計算したら
一昨年のソフバンに匹敵するぐらい悪かった
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- 2015/05/08(金) 12:32:21.34
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原辰徳が一年目の年だけど、ルーキーとして及第点と言っていい感じだったの？
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- 2015/05/08(金) 13:32:48.58
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>>74
十分合格点
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