1987年のプロ野球を語ろう [sc](★0)
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- 2010/04/09(金) 01:44:58
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この年の阪神はといえば吉竹⇔田尾のトレードに金銭でベテラン宮本を獲得したぐらい。
しかしこの田尾獲得、当初大野久とのトレードを画策した阪神が西武に押し切られる形で
実力者の吉竹に左腕中継ぎ前田まで付けてしまう。阪神はトレードからいきなり拙さが出ていた。
おまけに掛布飲酒運転にバースのスピード違反。
シーズンに入っても4月末から8連敗、5月にもホーナー・ショックなどもあって8連敗。
掛布の度重なる欠場が元で5月下旬には「並木コーチ発言問題」
6月には「竹之内事件」もありチーム内に不協和音。バースも吉田采配にケチをつけ始めるあり様だった。
最後も9月末から8連敗で借金42でフィニッシュ。逆に最多連勝は「3」(2度)だった。
月間成績でも毎月負け越し。8月の10勝11敗1分が最高という体たらく。4/25以降一度も最下位から脱出できなかった。
投のキーオ、打でバースが孤軍奮闘したのみで唯一の好材料は後半戦で7勝2敗だった22歳左腕仲田ぐらいか。
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