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  • 2015/01/12(月) 20:11:49.16
初めてまともな解説読んだ。

佐賀知事選挙で山口氏が当選 武雄市長だった樋渡氏敗れる
http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/42853503.html
まいど、いまにしです。

昨日、投開票された佐賀知事選で元総務省のお役人、山口祥義氏が当選。
自民党、公明党の連立与党が推薦、武雄市長だった、樋渡啓祐氏は敗れた。

メルマガでは詳細をリポートしていたが、
「なんでブログでも書かへん」
とメッセージがいくつも来たので、抜粋して書いてみます。

12月26日のメルマガ。
<地元では、
「樋渡か樋渡でないか」
という争いになっている>
と書きました。
武雄市長として、TSUTSYAで知られるカルチュア・コンビニエンス・クラブ
を図書館の指定管理者とするなど、大胆な手法で知られ、SNSで積極的に発信することでも
有名な樋渡氏。一方で、その手法が「強引」とも見られ、敵も味方がはっきり分かれるという情勢。
<樋渡氏の手法、全国的には好意的な改革派として見られているが、地元では
「とんでもない、独裁者」(地元の自民党県議)
とまったく逆の評価がなされている。
それゆえ、自民党が分裂した選挙戦となっているのだ。
これまで、与野党相乗りが当たり前のように繰り広げられてきた
佐賀県知事選では、異例の事態だという>
と続けました。

ただ、古川前知事が国政に転身し、すぐに動いて、菅官房長官に面会するなどして
素早かった樋渡氏。一方、出遅れ感があった山口氏。選挙戦スタートの
世論調査では20Pほど、差が開いたような展開だった。
だが、年が明け、その差が詰まってゆく。
分裂した自民党。山口氏陣営のほうが、俄然と勢いを増す。
山口氏を支援していた農協、漁協、労組など
各種団体に加えて、地元の建設業界、その頂点である、
2大建設会社も、山口氏と打ち出す。

1月9日のメルマガでは、
<「樋渡氏陣営が1100人定員の会場で決起集会して1400人を
集めれば、山口氏陣営は、1800人のところで2000人をという
ほど、デッドヒートです」
と地元の地方議員はそう話す。
1月6日、山口氏陣営は佐賀文化会館で決起集会。
その最前列には、自民党の今村衆院議員と民主党の大串衆院議員が
顔を揃えた。
自民党は樋渡氏推薦だが、今村氏は造反するかっこうで、
山口氏支持を打ち出した。
「今村氏と大串氏、0増5減で選挙区がかわる前は、佐賀2区で
議席を争った、犬猿の仲。それが、二人とも、座席から
ではあったが、マイクを持って、山口氏の応援。
信じられない光景でした」>

自民党は党本部から、谷垣幹事長、稲田政調会長ら大物が支援に駆け付けた。
だが、ある応援弁士は
「停滞する佐賀…」
と言う趣旨の話をしながら、樋渡氏を持ち上げたそうだ。だが、会場には
古川前知事もいる。
だが、山口氏陣営は、自民党の一部に衆院議員まで加わり、民主党や各種団体が結束。
樋渡氏陣営のチグハグ感が目立ったという。

ここまで見た

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