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  • 2015/01/12(月) 10:24:52.16
佐賀新聞、邪魔みろ
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/144457
=解説= 自民党本部介入に反発

山口氏が12年ぶりの保守分裂選挙を制した勝因は、候補者選定で自民党本部が介入したことへの反発や、樋渡氏の政治手法や言動に対する批判勢力が結集したことが大きい。
総務官僚として関わった地方行政の経験への評価も加わり、知名度不足をはね返した。

これまで自民党を支えてきた県農政協のほか、佐賀市など複数の首長が強力に支援した。
白石町など郡部で圧倒的に支持を集め、市長や市議の多くが支援した大票田の佐賀市でも票を伸ばした。
「政権対農協」という側面もあって全国の注目を集めたが、年末年始をまたぐ選挙戦で投票率が伸びず、組織力で勝る山口氏に有利に働いた。

一方、知名度で勝る樋渡氏は安倍政権が全面支援したものの、党本部主導への反感を買った。
自民にとって業界団体など実働部隊を欠いた戦いの限界も露呈した。

県政はオスプレイ配備計画や玄海原発再稼働など県民世論を二分する課題を抱える。
山口氏は賛否を明確にしていないこれらの課題に「決断」を迫られることになる。
保守分裂のしこりを解消し、政府与党との関係をどう構築していくのか。
行政経験とは違う、「政治手腕」が問われる。

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