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  • 2015/08/29(土) 07:56:36.01
飛騨市議の職歴書き加え 市職員3人処分
岐阜県飛騨市の元市職員だった男性市議(68)が税理士資格を得られるよう、履歴書に辞令のない職歴を書き加えたとして、
市は28日、関与したとされる50代の男性職員を停職3カ月とするなど、計3人を懲戒処分とした。
市によると、市議は合併前の旧古川町職員で、税務課に15年勤めた。税理士の資格試験の免除要件に28年以上の税務経験があるため、
当時の町長に職歴の証明を依頼。町長の了承を得て、男性職員が2003年3月、市議の経歴を1984年までさかのぼり、
「税務課特命資産税担当」という14年間の兼務歴を書き加えた。
市の聞き取りに、男性職員は「直接は改ざんしていないが、担当者に頼んだと思う」と間接関与を認めたという。
市は適切なデータ管理を怠ったとして、40代の男性職員2人も戒告処分にしたが、いずれも指示と書き加えを否認している。
市議は03年に試験免除を申請し、税理士資格を取得。05年に退職した。08年に市議に初当選し、現在は2期目で「市議に専念する」とし、
既に税理士資格は返上している。市議は「(税務課特命資産税担当として)用地交渉で税務署と協議するなど、実際に仕事をしており、
町長も認めていた」と主張。取材に「苦肉の策でやったことは反省すべきだが、苦しくても任期中の職責をまっとうしたい」と話した。
井上久則市長は「合併前の旧町のことだが、情報管理のずさんさを猛省している」とコメントした。

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