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  • 2014/03/31(月) 20:58:17.07
県立中央病院・職員公金着服:担当複数で支払い−−山本知事方針 /山梨

 県立中央病院(甲府市富士見1、高相和彦院長)で今春まで総務課に勤務していた男性職員(42)が
多額の公金を着服していた問題で、山本栄彦知事は18日、取材に対し、診療を委託した外部の医師への
報酬支払い事務を職員が一人で担当する同病院の体制が問題の温床となったとして、複数で担当するよう
変える方針を明らかにした。また、同日、緊急の部長会議を開き「県民の信頼を大きく損ない極めて遺憾。
全職員が一丸となり信頼回復に取り組んでほしい」と訓示した。
 同病院は専門的な診療が必要な場合などに他病院の医師に診療を委託しており、職員は委託料を医師に
支払う業務を一人で担当。職員は外部の医師に報酬を直接手渡す際、医師から領収書を受け取らなかった
場合が多く、実際の診療した時間以上の報酬を職員が病院に請求しても容易には分からない状態だったが、
担当職員は一人しかいないため、チェックすべき上司も見落としていた。
 山本知事は、部長会議後の取材に、男性職員は上司の決裁を得て支払いを行っていたことから、監督責任
を取り上司の処分も検討する方針を示し、「問題が起こること自体が不思議。職員には人として歩むべき道
を歩んでほしい」と職員に苦言を呈した。(毎日新聞)

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