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  • 513
  •  
  • 2011/09/08(木) 20:13:28.66
>>510
私のほうが早とちりしてしまいましたね。大変失礼いたしました。
この映画は特に「シベール」と告白するシーンからは省略される部分が多いので
それぞれの意見があっていいと思うのですが、自分の意見と他の方の意見が
違っていたとしても相手の言うことを理解し感情的にならず親近感を持っていただければと
お願いしたいのです。

私は「治癒と再生」ということがこの映画のテーマの一つだと思っています。
というより、そういうテーマがある映画が好きなだけですが
ベルイマンの「野いちご」もそう思えてしまうし、もうすぐ紀伊国屋からリリースされる
「顔のない眼」もホラー映画として見ないで顔面と心が壊れた女性の治癒と再生の映画としてみたほうが
いいんじゃないかと思っています。

「シベールの日曜日」でのピエールはシベールに治癒され風見鶏を破壊したときに
再生(めまいが消える)されたのでないかと考えています。
ですからピエールがシベールを殺す理由などなくて、ピエールが射殺されたのも
夜中にナイフと教会から盗んだ風見鶏を手に持ちシベールに近づいたために誤解され撃たれたのではと
考えています。




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