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  • 1
  • 名前は無いの
  • 2009/09/20(日) 00:49:26
 素晴らしい作品であるにも関わらず葬り去られようとしている
「シベールの日曜日」について語り、DVD化を願いましょう!

ここまで見た
  • 229
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  • 2010/09/20(月) 03:41:25
今のバージョンだと、ピエールが遊園地で乱闘騒ぎを起こしたとき
シベールが「ピエール!」と叫ぶところまで、はっきりわかるんですね。
もうひとつ言えば、カルロスの家でチベット音楽がかかっている時、
奥さんがオーディオ機器のヴォリュームを下げようとしているのも
はっきり見える。それに対して、カルロスは「音を下げるな」と言って
います。これまでは、「部屋を閉めるな」等の意味不明な訳になって
いました。

今回のDVDは、いろいろなことをすっきりさせてくれたような気がします。

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  • 230
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  • 2010/09/20(月) 05:43:08
スクリーンあたりに投書してみれば解決するんじゃなかろうか

ここまで見た
  • 231
  •  
  • 2010/09/20(月) 09:19:37
DVDでこの映画を初めて観た新参者なので、もちろんカットなし派です。
映像になっていないところで何が起きたのか、もう一度考えてみました。
ピエールの死体のカットからわかることは、ピエールの遺体はだれかが
移動させたものではなく、まさにその場所でピエールが絶命したということ
だと思います。シベールへのクリスマスプレゼントである風見鶏を左わき
に抱え、高く振り上げた右手には短剣がキラリ。だれに向けられたもの
だったのでしょうか?心地よく眠るシベールをふたりの家からさらおうとした
警官以外には考えられません。そして・・・。このようなことが想像されますが
わたしが気になるのはそのあとの警官の手から逃れようとするシベールが
雪の積もる森の中をかけていきますが・・・というシーンで、いくら想像しても
うまくつなげることができません。つまり?このシーンは監督がどうしても撮
りたかった絵で大事な何かを象徴しているのではないでしょうか?いうまでも
なく記憶喪失は逃避的な症状で・・・うまく説明できません・・・。
どなたか解説お願いします。

ここまで見た
  • 232
  •  
  • 2010/09/20(月) 09:25:01
「部屋を閉めるな」って、ずいぶん不思議なバージョンがあったんですね。
英語字幕、某所にあったBS2 松岡訳(何年の放送かな?)、平成3年1月放送の松浦訳を
並べてみました。小林訳は省略

...look what I've found for the aviary.
BS2 松岡 
ピエール この鳥かごを見ろ
名劇 松浦
鳥かごにぴったりの音だ

Don't, Carmela! Let us listen, can't you?
BS2 松岡
カルメラ そのまま聴かせろ 大きな音で
名劇 松浦
音を下げるな 大きくしろ

- You must listen very hard to this!
- You weren't even listening!
BS2 松岡
- 聴いてたの?
- 聴いてたさ
名劇 松浦
- うるさいわ
- 我々は聞いてるんだ

We were listening! We were listening without seeming to.
BS2 松岡
そう見えなくても
名劇 松浦
字幕なし

We were listening, but you'll never understand.
BS2 松岡
お前には分からんよ
名劇 松浦
お前にはわからん

And, anyway, I don't mind. I know it by heart.
BS2 松岡
この音は知り尽くしてる
名劇 松浦
心の奥で聞くんだ

No, be quiet!
BS2 松岡
黙ってろ
名劇 松浦
静かに

Now it's the end of the ceremony.
BS2 松岡
儀式の終わりだ
名劇 松浦
儀式の終幕

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  • 233
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  • 2010/09/20(月) 09:35:44
>>232
おお、御苦労さまでした。

カルロスがシッキムの声明を聞いているところで、奥さんが
ボリュームを下げようとする場面、先日流れたWOWOWの
松岡訳は、こうでした。

「カルメラ 窓を閉めるな」

意味不明としかいいようがありませんねw

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  • 234
  •  
  • 2010/09/20(月) 09:37:35
英訳が原文に近いものだとすると、松岡訳は直訳的で、松浦訳は意訳気味、
ただし、最初のところは、「鳥かごのために見つけてきた音楽」という意味でしょうから、
松浦訳の方が良さそうです。全般に松浦訳は人名を省略してしまっているので、
名前を入れてくれているところは松岡訳が丁寧でいいと思います。

松浦訳を見直してみると、口語表現としては無理がありますが、格調高い名訳が
多いと感じました。「痴漢」とか、変なところもあるんですけどね。

尼僧に肩を掴まれながら「ピエール!」と叫ぶところは、松浦訳バージョンでも
はっきり聞こえますが、シネマスコープで見られる新マスターはいいですね。



ここまで見た
  • 235
  •  
  • 2010/09/20(月) 09:45:44
連投失礼

それから、サテュロスの件、

BS2の松岡訳は、「半人半獣神(ルビで、サテュロス)のことか?」となっていました。

その後のセリフで、「・・・妙な雰囲気で。サテュロスと名づけたのさ」と続いていました。
これはとてもいいと思いました。

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  • 236
  •  
  • 2010/09/20(月) 16:02:04
>>206>>212>>231を投稿した者です。なんかけっこう重要な発見をした気になって
いるのですが・・・。わたしは新参者です。映画的な手法に詳しくなくて、もんもんと
しています。

だれか早く解説してくれ〜〜

わかったこと

・問題としたシーンには同じシーンが容易にみつけられる。

・記憶喪失は逃避的な精神症状である。

・シベールもまた居場所のない少女だった。

・ピエールを殺したのは世間の偏見と誤解であり、観客もまた世間である。

・カットされたというシーンは妄想であり、自己の欲求の現われである。

・その他

よろしくお願いします。


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  • 237
  •  
  • 2010/09/20(月) 16:32:07
>>236
ピエールを殺したのは現代社会、キリスト教文明。
つまりは、人類の自滅を示唆しています。

そういう解はお好きじゃないかな?

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  • 238
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  • 2010/09/20(月) 17:13:58
>>237
レスありがとうございます。
人類の自滅とはまた恐ろしい・・・。わたしにはさっぱりわかりません。
ほかのもっとわかりやすいのはないでしょうか?

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  • 239
  •  
  • 2010/09/20(月) 17:17:12
では、簡単に言うと、この映画は「反戦映画」です。
詳細はアマゾンのレビュー「分析的シベール論」に書いて
置きましたので、気が向いたら参照されたし。

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  • 240
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  • 2010/09/20(月) 17:25:13
ピエールのような純粋な人間はキチガイ変質者と呼ばれ
現代資本主義社会では排除され抹殺されてしまうという悲劇。

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  • 241
  •  
  • 2010/09/20(月) 17:32:13
>>239
早速、拝読させていただきました。が、わかったようなわからないような・・・。
もう少し勉強してからじっくり考えたいと思います。

ここまで見た
  • 242
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  • 2010/09/20(月) 17:38:22
>>241
うーむ、分かりにくいですか?

反省して何回も書き直したんだけどなあ。
ごめんなさい。

わからない点を指摘していただければ、このスレか
アマのコメントで補足します。

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  • 243
  •  
  • 2010/09/20(月) 17:56:43
>>242
書かれてあることは概ねわかると思うんです。でも勉強が足りていないせいで、
なるほどそういうことだったのかという段階で、やっっぱりそうかではありません。
自分にああいうことを意識しながら観ることができるとはとても考えられません。
ヨーロッパ映画はむずかしいですね。わたしはまだまだです。
解説ありがとうございました。

ここまで見た
  • 244
  • 無名画座@リバイバル上映中
  • 2010/09/20(月) 23:08:31
アカデミー外国語作品賞ほか数々の賞を受賞したヒューマンドラマを、監督が
後からシーンを追加して、まるでオカルト映画のようなものに変えてしてしまうことに
なると思うのですがおかしくありませんか。
これだとピエールのことを変質者とか色魔と呼んでいた、ベルナールや町の
人間たちが「ほら、やっぱりそうだろう」「思っていた通り」という映画になって
しまうんじゃないんでしょうかねぇ。




ここまで見た
  • 245
  •  
  • 2010/09/23(木) 00:12:55
今日、問い合わせをしていたシネフィル・イマジカから返答がありました。
転載許可を取っていないので、要旨だけ。

現在、版権元に別バージョンのマスターについて確認中だそうです。
結果が出たら、あらためて通知してくれるということなので、届いたら
問い合わせの文面と合わせてこちらに書き込みます。

ここまで見た
  • 246
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  • 2010/09/23(木) 02:56:54
>>245
GJ!
回答が楽しみですね。

ここまで見た
  • 247
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  • 2010/09/24(金) 03:24:23
映画は長ければ長いほど良いというものではない

ここまで見た
  • 248
  •  
  • 2010/09/25(土) 03:55:27
シネフィルさすがですね。誠意ある対応。
廃盤のマニアックな映画やってくれるし大好きだ

ここまで見た
  • 249
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  • 2010/09/30(木) 15:50:26
回答や如何に

ここまで見た
  • 250
  • 245
  • 2010/09/30(木) 20:24:42
続報はまだ届きません。今週一杯待ってみて、連絡がなければ来週
もう一度問い合わせてみようかと思っています。

ここまで見た
  • 251
  • 249
  • 2010/09/30(木) 21:51:48
報告どうも
シネフィルがさぼってんじゃなくて、あちらの誰かが延ばしてるんじゃないかな
つつく必要もないでしょう

ここまで見た
  • 252
  •  
  • 2010/09/30(木) 22:26:40
なんかこの映画に深い思い入れがある年代の人って多いんですね。
「小さな恋のメロディ」も好きな人たちなのかな?
自分はTV放送で見たけれど、あまり記憶にないんですよね…
てゆうか、そこまで深い思い入れがある映画がない世代かも。
1本の映画で思い出を共有できる時代の人がうらやましいです。

ここまで見た
  • 253
  •  
  • 2010/09/30(木) 23:09:54
>>252
あんまりな言い方だ
恋メロファンの人たちには悪いが、あんな俗悪映画とごっちゃにしないでくれと言いたい

ここまで見た
  • 254
  •  
  • 2010/09/30(木) 23:20:17
あーあー
そんなこと言うと知らねーぞ
少なくとも俗悪映画は撤回した方がいい

ここまで見た
  • 255
  •  
  • 2010/09/30(木) 23:27:12
>>254
心配するな
あとで向こうのスレに行ってシベールこそ俗悪映画だと書いてバランス取るから

ここまで見た
  • 256
  •  
  • 2010/09/30(木) 23:30:43
>>255
あと30分は書き込むなよ

ここまで見た
  • 257
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  • 2010/10/01(金) 20:51:12
「小さな恋のメロディ」は子供同士(中学生くらい?)
こちらは大人対子供(小学生低学年)
よりコアな世界、マニアにとってはたまらないかなあ

ここまで見た
  • 258
  •  
  • 2010/10/01(金) 21:03:46
どちらも観ていない人?

ここまで見た
  • 259
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  • 2010/10/02(土) 01:34:53
「小さな恋のメロディ」よりシベールの方がお姉さん。

ここまで見た
  • 260
  •  
  • 2010/10/03(日) 20:03:26
前に小学6年生の女児を愛人にしてる中年男の話読んだ事有るんだが?
大市民だったかな?

ここまで見た
  • 261
  •  
  • 2010/10/03(日) 21:27:45
神様の投下した吹き替え版、今更ながらゲトした
勿体なくてちょっとしか観れてない・・・

ここまで見た
  • 262
  •  
  • 2010/10/03(日) 22:31:48
>>261
フジ系のミッドナイト・アートシアターのソースならカットがないんじゃないかな。

ここまで見た
  • 263
  •  
  • 2010/10/04(月) 17:10:58
すまん、神様の投下した吹き替え版って何の話?
どこかに落ちてるの?

ここまで見た
  • 264
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  • 2010/10/05(火) 05:43:19
神様は神出鬼没だからなぁ・・

ここまで見た
  • 265
  •  
  • 2010/10/05(火) 22:19:40
たまに赤ん坊もくれるし

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  • 266
  •  
  • 2010/10/06(水) 00:26:03
中盤、散歩に行った池のある公園は、井の頭公園?
池に映る波紋が印象的・・・

ここまで見た
  • 267
  •  
  • 2010/10/06(水) 00:52:33
あれは不忍池だってばっちゃが言ってた

ここまで見た
  • 268
  •  
  • 2010/10/06(水) 12:40:42
>260
そんなやついっぱいいるだろ。

ここまで見た
  • 269
  •  
  • 2010/10/07(木) 02:18:36
見ました。見た直後にここに感想を書くべきでしたがついこのスレを読んでしまったり、見た直後がノーベルのニュースだったりで少々頭が混乱しています

本来の自分なら見ないジャンルです。がこの板にスレがあったな、という理由で見る気になりました
1時間以上にわたり、冗長に感じるというかやはり2ちゃんだからロリか、とか、いやでもあの板だよ、見ておいて損はないはず、いやしかしロリきめぇぇ
と様々な感情が交差した中>>4さんではありませんが、最後のセリフに感動したので、もう自分は彼を失っては何者でもないのだ、という叫びですよね。あれで少し書いてみる気になりました

それ以前から名前を明かすことを大変引き伸ばしますよね。あの辺りが興味深いというか
そしてレスに何度も出ていますがピエールをわざと怖い風に撮った場面の挿入とか、製作側はわざとギリギリを狙って騙そうとしていますね、観客を
このおっさん、ほんとはやはりロリ????と偏見?常識側の視点を盛り込んで観客を迷わせます

パトリシアは助けを求めるべきではなかったですね。隠し事をされてたとか信頼がどうのこうの、と言いながら結局自分がそれをできなかった
ここではミスティックリバーの子供の頃被害者になってしまった男性の後の奥さんを思い出しました
あの奥さんは主人を信じなかったせいで主人を失うが、マドンナ夫の奥さんはさすがやさぐれ者の妻だけあって(笑)マドンナ夫を受け入れ自分の中に重い石を飲み込む

これほどに、常識ないかもね、な人と関わることは危険なんですね

ここまで見た
  • 270
  •  
  • 2010/10/07(木) 02:34:02
ところで日本にも戦後は記憶喪失物がたくさんありましたが、ピエールは記憶喪失というより単なる足りない人、みたいな演出に少し不満を持ちます
戦場で少女を殺したからといってあそこまで退化するのもどうなのか。記憶喪失と日常生活を丁寧に送ることとはリンクしないのではないか、と現代だからそう考えてしまいますが
戦争が身近だった当時ではそれは普通なことだったのかもしれませんね

ここであれこれ騒がれていたので自分には珍しく他所のブログなどに行ったりしてみましたが「ピエールは戦争で死んだも同然。そこに現れたシベールも下手すりゃ幻かも」などの意見がおもしろかったり
原題でシベールが付いていない「なんとか谷の日曜日」があったりとか

でもいずれにしろピエールはかわいそうでした。何も悪いことしてないのにね
殺されたアジアの少女の遺族だけが「ざまぁwwwwwwww」と言えるのでしょうか
マジョリティや大人の世界や常識らしいものって、本当にこわいですね
そういうものって、盲従せずに疑って生きていきたいものですが、その時点で変態くん、と呼ばれますね

編集のバラエティさについて、イマジカの返答が楽しみです

ここまで見た
  • 271
  •  
  • 2010/10/07(木) 02:42:34
>>51
聞いてみたところ「あるいは」のほかにも「すなわち」などがあるそうです

ここまで見た
  • 272
  •  
  • 2010/10/07(木) 02:47:22
あ、なんとか谷ではないですね、ダブレイ村ですか?寒そうに白い息が映っていましたね

ここまで見た
  • 273
  •  
  • 2010/10/07(木) 03:29:42
ダブレイって一体噂したり人を殺したりどんなところ?と助力を得て調べたところ
ttp://www.mairie-villedavray.fr/plandeville
ここに怪しい池がありますよ、>>・・・PLANと書いているところをクリック
しかもその側にホテルが!
ttp://www.booking.com/hotel/fr/lesetangsdecorot.html?aid=312692&label=hotel-51378_images-1&utm_source=tripad&utm_medium=SPPC&utm_content=images&utm_term=hotel-51378&lang=ja
ところで200ユーロって2千円ではなかったですよね><

ttp://www.hankyu-hotel.com/hotel/kichijojidh/access/index.html
こちらも負けるわけにはいかんのだよ。池ならある!

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  • 274
  •  
  • 2010/10/07(木) 09:35:12
>>269
>パトリシアは助けを求めるべきではなかったですね

マドレーヌ、のようですねw

ここまで見た
  • 275
  •  
  • 2010/10/07(木) 20:22:19
>>272
フランス語のvilleは村というより街に近い言葉。
ヴィル・ダヴレイの森は画家のコローがたくさん絵を残してるから、コローの作品を
見るとより楽しめるかも。

ここまで見た
  • 276
  •  
  • 2010/10/08(金) 02:27:44
ご指摘ありがとうございます。本来役柄の名前はなかなか覚えないものでピエールを間違えなかっただけでも自分的にはすごいことです
(もしかして彼よりひどいアムネジア;)
また、村と書いてみたのはやはり彼を殺すことに一役かった人たちが、とても街?に住むように洗練された距離感を持つ人たちだとは思えない怒りを込めてです
日本もムラ社会がどうの、などあれこれ言われますが西においても所詮は変わらぬか、とのショックも含めるのでしょうか
とことでコローって名前がかわいいですねw



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  • 277
  •  
  • 2010/10/08(金) 22:40:14
フランス人の閉塞性は、日本で語られるフランスのイメージからほど遠い

ここまで見た
  • 278
  •  
  • 2010/10/11(月) 19:47:23
初投稿です。警官隊による発砲シーンを観た記憶がありますよ。
1974年頃の冬の土曜日の午後、NHK総合で放送されたものでです。
今回発売されたDVDの<ものがたり>に記載されている「ベルナールの
考えは警察の考えでもあった。二人の楽しいクリスマスの現場にふみこんだ
警官たちは、ピエールにピストルを向けた…。」との記述どおりのシーンでした。

なぜこのシーンが差し替えになったかは、この作品がアカデミー外国語映画賞を
受賞したので、警察批判が恐らく共感されないアメリカの映画市場に向けての
対応かなと考えています。

ここまで見た
  • 279
  •  
  • 2010/10/11(月) 21:03:35
>>278
1963年4月1日〜10日まで、東京・丸の内の東商ホールで第3回フランス映画祭が
開催されました。主催はユニフランス・フィルム、後援はフランス大使館他で、「突然
炎のごとく」「地下室のメロディ」等10作品が上映され、主要な監督も来日し、講演
していきました。
同映画祭では「シベールの日曜日」も上映され、ブールギニョン監督本人が上映前に
簡単なスピーチを行っています。その後、ブールギニョンは大島渚大監督と雑誌対談
などを行った後、アカデミー賞の発表が行われる予定の米国に飛び立っていったとの
記録が残っています。
すなわち、ここで上映されたバージョンこそオリジナルです。それはとりもなおさず、
その後、日本国内でロードショーされたバージョンに違いありません。

では、それはどのようなバージョンだったか。それも記録が残っています。それは
>>189で紹介したようなものであり、射殺シーンはありません。
以上から導き出される結論は、オリジナルには射殺シーンがなかったということ。仮に
射殺シーンが挿入されたなら、アカデミー受賞後ということです。

というわけで、残念ですがあなたの想像には賛成できません。反論は歓迎しますよ。

砂時計アラームタイマー
フリック回転寿司
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