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  • 194
  •  
  • 2010/09/17(金) 23:00:03
>>193
確信はまるでないのですが、記憶では、目をつぶって何か寝言のようなことを
つぶやいていたシベールが大きく目を見開いたアップに銃声がかぶり、その後、
シベールとピエールがどづなったかは不明のまま、マドレーヌのシーンに変わります。

シベールが刺されたのかも、ピエールが撃たれたのかも不明のままなので、
電話で初めてピエールが射殺されたことがわかり、特に不整合は感じなかったと
思います。

30年近く前の印象なので、歪んで記憶されていると思いますが、当時は、
ピエールがシベールの本名を知っていることを自分ひとりで独占したくて
彼女を殺そうとしたのかな、というような風に考えていました。シベールの
本当の名前を知った後で、少し気味の悪い目つきで彼女をじっと見つめて
いましたよね。あの場面で、これは何か恐ろしいことになりそうだという
予感がありました。

なんでラストがずっと引っかかっていたかと言うと、シベールはピエールが
自分を殺そうとしたことに気がついていたらしいのに、ラストの彼女の
台詞がうまくつながらない気がしたからなんです。単にピエールの死を
悲しんでいたと解釈できたなら、とりたてて印象に残ることはなかったと思うので。

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