シベールの日曜日のDVD化を願う! [sc](★0)
-
- 162
- 2010/07/13(火) 13:09:41
-
>>161
>性的魅力がある「わけがない」という前提
本当に性的魅力がないのであれば、問題は病的な少数者に帰するから、
大したことはない。実は、その前提自体を強いているのが性的禁忌。
ナボコフの小説は、この前提を破壊する機能を果たしたからセンセー
ショナルだったと考える。実際は魅力があるのに、見ようとしなかった
が、ついつい見てしまったら、大変な魅力があったということだ。そう
じゃないの、ロリコン諸兄?
つまり、「わけがない」から、「あるけど、やっちゃまずい」に。こ
れは社会的規制としては、明らかな後退だ。
このページを共有する
おすすめワード