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  • 2011/02/27(日) 09:51:10.78
群馬県高崎市の陸上自衛隊吉井弾薬支処で今年4月、対戦車用ミサイル「79式対舟艇
対戦車誘導弾」(全長157センチ、直径15センチ、重さ33キロ)が点検中に誤発射
した事故で、防衛省陸上幕僚監部は27日、作業した隊員2人が電源供給を止めるスイッチを
押し忘れるなどの単純ミスが重なったことが事故原因との調査結果を発表した。

調査結果によると、通常の点検では、ミサイルに点検器から電流を流して正常かどうかを
確認する。しかし、ミサイルとケーブルの接続部分に導電性の異物が付着していたことを
十分確認せず▽点検終了後、電源供給を止めるスイッチを押し忘れ▽ミサイルからケーブルを
外す順番を誤った−−という三つのミスが重なったため誤発射が起きたという。

火箱芳文・陸上幕僚長は「誠に遺憾。特に周辺住民の方々に不安を与え、おわびを申し
上げたい」と陳謝した。


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