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  • 492
  •  
  • 2015/04/01(水) 04:23:30.32
>>491
>ちゃんと予測も出来なかった癖に

Q:1926年に定常宇宙論者のアーサー・エディントンが宇宙背景放射を計算し3.2Kと予測した。
 1947年にビッグバン派のジョージ・ガモフが計算し、28Kと予測した。
 現在では現在では2.73Kと観測されている。アーサー・エディントンの完勝だ!

A:エディントンは『1等星1000個とそこに置いた【黒体】が熱平衡に達した場合の温度』を
 シュテファン=ボルツマンの法則でシミュレーションしたのだが
 数値が背景放射と近いから未だに反ビッグバンで引き合いに出す人がいる。
 しかし1/10万のなめらかさと完璧な黒体スペクトルを持つ点も観測と合致させるには
 宇宙全体を様々な物質の濃い霧で覆って熱平衡させねばならず遠方銀河など見えなくなる
 そして準定常の【黒体】説はCOBEの観測で否定されている。

一方ガモフは『各種観測結果』を元に予測。
 1桁もの誤差は、初期のハッブル定数から宇宙年齢を18億年と算出したから。
(当時はセファイドの観測精度が低くアンドロメダ銀河の距離は90万光年と考えられていた)

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