facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 182
  •  
  • 2015/03/01(日) 16:54:37.04
>>175
オルバースのパラドックス
これは簡単に言うと宇宙に恒星が一定の密度で分布しているのなら、宇宙は明るく見えるはずだが、それに反して宇宙は暗いというもの
しかし、宇宙に存在する光の放射源が少なすぎるため定常宇宙論においても宇宙は暗くなることが分かっている
つまり、オルバースのパラドックスはパラドックスとはならない当たり前の事象。
光の放射源の量が少なすぎるため光は宇宙を満たすことが出来ない。
疲れた光説の提唱者の中には遠方で放射された光が未知のメカニズムで振動数が減少し、地球においてはマイクロ波となって観測されると説明する輩がいる。
光の放射源は大元は多数に分布している原子(銀河や星間ガス)。
つまり、地球で観測されるマイクロ波は遠方の銀河や恒星由来の光ということになる。
しかし、宇宙を満たすほどの光はそもそも地球には到達しないのだから、
マイクロ波が全方位から地球に到達でき、かつ強度が10万分の1となれるわけがない。
なぜなら、マイクロ波の放射源の濃度が宇宙の全方位に渡って分布していないのだからな。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード