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  • 431
  •  
  • 2014/07/30(水) 11:10:58.54
>>427
Tポイントは、コンソーシアムに参加する全企業グループの相互間で
購買情報と個人情報を提供し、その突き合わせと共同利用を行なうことを了承させる規約になっていますから
その影響範囲は、段違いに広くなりますよ。

これは、参加している企業の1社にでもセキュリティの甘いところがあれば大惨事になる仕組みです。
多数の企業間での相互利用なんて仕組みを作るのは、セキュリティ面からは狂気の沙汰です。


これは、クレカなどが単独企業の中に収集個人情報が留まり
企業信用維持のためにも企業内で厳しく管理されるのとは危険度と被害範囲が全く違います。

ちなみに、クレカの場合は、カード自体の情報と使用情報(購入履歴)とは完全に分離して暗号化して保存していて
過去の使用情報に関しては外部からのアクセスが有り得ないシステムになっていて、
たとえカード番号等の情報が漏れても、使用情報と紐付けることは非常に困難にしてあります。


それに対して、Tポイントは、
最初から多くの企業で相互に情報提供し合い広く共有することによって
企業にとっての利用価値を高めることを目的としたものです。

つまり、Tポイントは、単独企業によるポイントシステムとは完全に別物です。
運営コンソーシアムは、事実上、セットにした購買情報と個人情報の分析と販売の商売をやっているってことです。

ここまで見た

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