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  • 2009/10/12(月) 09:57:06
559 名前: ホワイトアルバムさん@自治議論中 [sage] 投稿日: 2006/06/23(金) 05:14:15 ID:???
ビートルズ解散に至るまでの経緯と、解散後のジョン、ポール、ジョージのソロ・アルバムの曲目を見てみると、
ジョンとジョージはすでに、ゲット・バック・セッション以前から、解散を睨んでソロ・用に曲を温存していた節がありますが、
ポールもビートルズに固執せず「レット・イット・ビー」や「ゲット・バック」をソロで発表すればよかったのにと思います。
 天下のポールは、こんなさもしいことを考えたこともないでしょうネ。しかし、一般的には、ポールが商魂たくましく、
ジョンは商売には無頓着というイメージがありますが、ジョンは、「レノン=マッカートニー」のクレジットにこだわっていたというから、
本当はジョンの方が商売はうまかったのではないでしょうか。「レノン=マッカートニー」を「マッカートニー=レノン」と比べてみてください。
これだけでポールの方がイメージ的にかなり損をしているのが分かります。ポールが、
ジョンとの共作以外で「レノン=マッカートニー」を「マッカートニー」と「レノン」に分けようとしてもヨーコが応じないそうな。
 あの「イエスタディ」(65年)でさえ、いまだに、作詞ジョン、作曲ポール・と思っている人が多いのには驚かされます。
カラオケの画面には、当然のように書いてありました。
 ジョンは、「レノン=マッカートニー」という表記の力を最初から読んでいたんでしょうね。
スタンダード・ナンバーになっている曲のほとんどが本当は「マッカートニー」のはずなのに、「レノン=マッカートニー」ですからね。
このことや、解散後の「ジョンの魂」「イマジン」と「マッカートニー」「ラム」の評価のことを考えると、ジョンの方が、
商売もイメージ戦略もポールより上手(うわて)だったんだろうと思います。



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