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  • 2016/10/20(木) 00:41:40.95

厚労省
個人治療歴を一元管理 医療効率化 20年度から
毎日新聞 2016年10月19日 21時31分(最終更新 10月19日 23時05分)

 厚生労働省は19日、病院での治療歴や健診結果など国民の医療や保健に関するさまざまな情報を統合し、病院や介護などの現場で活用できるデータベースを2020年度から運用する構想を明らかにした。
国民一人一人に最適な医療や保健サービスの提供を目指すとともに、投薬や検査の重複を防ぐことで医療費の節約にもつなげたい考えだ。
一方、情報提供への同意の取得や個人情報の取り扱いなど、実現には高いハードルが想定される。

 現在、個人の治療情報や、予防接種記録、健康診断のデータなどは、病院や自治体などが別々に保有している。
この日、塩崎恭久厚労相が設置した有識者懇談会が保健医療分野の情報通信技術の活用に関する提言書をまとめた。
その中で、国民の医療、保健、介護に関する情報について、国が主導してデータの規格を統一し、統合して管理することによって医療や介護の効率化を図るデータベース作りを求めた。

 厚労省は提言を受け、データベースを「PeOPLe(ピープル)」(仮称)と名付け、20年度の運用開始を目指す方針を決めた。
過去の病歴や薬の使用状況、健診の結果、介護の必要性などの情報が共有されれば、かかりつけ医以外の医療機関に搬送された場合に適切な治療を受けられたり、同じ薬の重複投与を避けられたりする。
高齢化が進む中、地域の医療・介護の連携や災害時の治療、本人の健康管理などにも役立てられると期待される。

 また、集まったデータを匿名化して分析し、病気の原因解明や医薬品の安全対策、効率的な医療の実現などにも役立てる計画だ。

 一方、病気や健診の情報は特に慎重な扱いが求められる個人情報のため、集めたデータの保護の徹底や、万が一流出した場合の対策などが求められる。
民間の病院や機関が保有する情報の提供に関するルールも必要になる。
提言書は、データベースへの情報提供には本人の同意が必要とし、情報を使える人の範囲を限定する仕組み作りを要請している。
同省は今後、具体的な仕組みの検討や関係者との調整を始める。【細川貴代】
http://mainichi.jp/articles/20161020/k00/00m/040/073000c


>データベースを「PeOPLe(ピープル)」(仮称)と名付け
この名前もSF映画っぽい

ここまで見た
  • 108
  •  
  • 2016/10/20(木) 13:03:19.04
104訂正
医学会による税金を騙し取る詐欺

フリックゾンビ
フリックラーニング
ここまで見た

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