facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 125
  •  
  • 2016/10/19(水) 17:17:02.90
羽生さんのレートは3100弱らしい

http://yaneuraou.yaneu.com/2016/09/29/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%81%A7%E6%9C%80%E5%BC%B7%E3%81%AE%E5%B0%86%E6%A3%8B%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%92%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%99%E3%81%A8%E3%81%A9%E3%82%8C%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%84/

一昔前は、スマホだけ評価関数テーブルが載りきらないので
スマホ向けに評価関数を省メモリのものにしたり、スマホだと
どうしても1秒あたりの探索量が減ってしまうので(短い時間に
合わせて)探索パラメーターを調整したりしないといけないと
されていました。

しかし、ただ、スマホは年々、CPUの性能はもちろん、メモリも
コア数も増えてきているので、いまやスマホ向けにチューニング
する必要性自体が失われつつあるように思います。

いまどきのスマホ、ハイスペックのものなら、いま出回っている
MacBook Air程度の性能があるので、今回の電王トーナメントの
PCの1/4程度のnpsは出るようです。
これは多めに見積もってもR400程度のダウンで済みますから、
スマホ向けのチューニング一切しなくとも、ponanzaならR3400
付近(推定)、魔女(やねうら王)+Apery最新評価関数でR3200付近
なのではないでしょうか。

スマホのCPUでよくあるのはARM系ですが、いまどきのものなら
SIMD命令が使えるでしょうから、SSE2と似たようなことが出来る
はずで、要するにBitboardがSIMD命令で処理できるので10数%
ぐらい速くなるように思います。R30ぐらいですかね。誤差と言える
かも知れません。

それにしてもR3400なんて、人類の99.99%ぐらいの人は勝負にも
なりません。スマホの将棋ソフトですら相手としては強すぎるので、
今後、将棋ソフトは対局目的ではなく検討に使う方向性に切り
替わっていくのかも知れませんね。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード