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  • 2016/10/19(水) 16:19:39.98
性の健康教育を広げる活動を行うNPO法人ピルコン理事長の染矢明日香さんのヒアリング調査によると、
「九州地方では実際、避妊に注意を払わない男性が多く、その結果生じる望まない妊娠の実例が跡を絶たない」という。

もちろん、福岡県や鳥取県でも学校ごとに性教育の指導はきちんと行っている。
では、どうすればいいのか。性教育の効果が顕著に表れ、良い事例となったのは秋田県だ。

同県では、01年度の10代の人工妊娠中絶率は18.2%で、全国平均13%をだいぶ上回っていた。
これに問題意識を持った同県は、医師らによる性教育講座を04年から県内全ての中学・高校でスタート。県を挙げての取り組みが功を奏し、11年には5.3%にまで減少、全国平均(7.1%)を下回った。
このように、県(行政)が主導して取り組めば、同県のように人工妊娠中絶率を減少させることができるはずだ。

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