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- 2016/10/19(水) 15:28:29.82
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ただし、鹿児島人の米の食べ方は都民のそれとは少し異なります。
鹿児島では、まず子犬を殺して腹を割き、内臓を取り出した後、そこに米を詰めます。
そして、子犬ごと丸焼きにし、腹の中で蒸された米を食べるのです。
これは「えのころ飯」といい、鹿児島における最も贅沢な食事とされています。
稲作に不向きなシラス台地では米は貴重品であり、また犬も乱獲によって
鹿児島にはほとんど存在しないため、えのころ飯は一部の上層階級しか
味わうことができない高級料理です。観光客は一部の高級レストランでのみ、
えのころ飯を楽しむことができます。
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