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  • 51
  •  
  • 2016/10/19(水) 18:08:57.99
>>47
この理屈はビッグバン宇宙論を否定しているものでも
無から宇宙が創造されたことを否定しているものでもない

ビッグバン宇宙論を誤解している人は多いけれど
ビッグバン宇宙論は「突然ある大きさを持って出現した宇宙がその巨大なエネルギーで膨張をはじめた」ということ

この理論は現在の宇宙が生まれる前に再構築された可能性を示すもの
収縮宇宙論は以前からあった
ビッグクランチからビッグバンが再び起こる可能性を示しただけの話
現在の宇宙が膨張型宇宙であるのか定常型宇宙であるのか収縮型宇宙であるのかは議論が別れている
膨張型宇宙が有力視されていたけど、近年ダークマターが驚くほど多いことがわかってきたために膨張から収縮にある時点で転じる可能性が取り沙汰されている
もし、膨張と収縮を繰り返しているのなら今の宇宙は何回目か何兆回目かあるいは数では示せないのかもしれない宇宙ということになる

物理は突き詰めれば数学と同義
0は+1と-1の合算なんだよ
あと不確定性原理な
エネルギー0の状態はいわば海面の海抜0mみたいなもので
常に揺らいでいる
宇宙はその海面からでた飛沫の一つみたいなもの

ここまで見た

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