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  • 2016/10/19(水) 11:54:51.55
東京都による2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場の見直し問題で、
国際オリンピック委員会(IOC)が代替開催地として韓国を検討していると、国内の大会関係者が18日、明らかにした。

小池百合子知事は同日、都庁でIOCのバッハ会長と会談。
会場見直しについて、都、政府、大会組織委員会、IOCの4者による作業部会が設置されることになった。

混迷を極めるボート、カヌー・スプリント会場問題で、宮城県登米市の長沼ボート場、埼玉県戸田市の彩湖に続いて、ついに韓国案まで浮上した。

国内の関係者が、IOCは海の森水上競技場(東京都江東区)が建設されない場合は、韓国での開催を検討していると明らかにした
。同競技場の整備費が高額であることから、過去にも韓国案を選択肢として示しており、再度持ち出す可能性があるという。

IOCは14年12月に承認した「五輪アジェンダ2020」で、コスト削減などの観点から例外的に一部競技を国外で実施することを容認している。

IOC側が想定するのは、韓国中部、忠州のダム湖の忠州弾琴湖国際ボート場で、国際規格の2000メートルコース8レーンを備えている。
2000メートルの8レーンに加え、2レーンの回漕(かいそう)コースがある。常設の観客席は1100席。

ゴール地点には艇庫棟や医務室などを備えた総合施設が常設されている。12年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪のアジア予選のほか、
13年の世界選手権、14年の仁川アジア大会、15年ユニバーシアードで会場となった。

韓国オリンピック委員会(KOC)は18日、共同通信の取材に対し「IOCから公式の要請が来たわけではないため、検討段階にもない」と説明。
海の森から宮城県、そして海を渡り韓国へ…。東京五輪のボートとカヌーは、どこにたどり着くのだろうか。

スポニチ  2016年10月19日 05:30
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/10/19/kiji/K20161019013560710.html

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