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  • 2016/12/02(金) 18:01:26.41
母親のコメント酷いな

救助途中に滑落、道警の過失確定 積丹岳遭難死で最高裁

北海道積丹町の積丹岳で2009年に遭難した札幌市の男性会社員(当時38)が
死亡したのは、道警が救助方法を誤ったためだとして、両親が道に約4180万円の
損害賠償を求めた訴訟の上告審で、約1800万円の支払いを命じた二審・
札幌高裁判決が確定した。最高裁第三小法廷(大谷剛彦裁判長)が、11月29日付の決定で道の上告を退けた。

 昨年3月の二審判決によると、道警の山岳遭難救助隊が積丹岳で男性を発見したが、
運ぶ途中に隊員が男性を滑落させた。男性はその後、凍死した状態で発見された。

 一、二審判決は「山岳遭難者救助は警察の責務」とした上で、隊員の救助方法に
過失があったと認定。二審は過失を一審・札幌地裁判決より重く見て、賠償額を約600万円増額した。

 男性の母(71)は「判決を真摯に受け止めて、道民からの信頼に応えられる
救助隊に生まれ変わってほしいと望みます」とのコメントを出した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000001-asahi-soci

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