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  • 2016/12/02(金) 17:35:21.58
旅客機って、軍用機と違い
高いところを飛ぶだろ
空気抵抗を下げて燃費を良くするために

ここがまずやばい

緊急脱出のために屋根を吹き飛ばせるような構造になっていると
必ずどこか弱くしないといけないが、

高いところってのは気圧が低いだろ
ということは、機体の内と外で気圧差が生じる
1気圧は、空気の重さが1m2あたり10トンの意味であり
仮に機体の外が0.5気圧だとすれば、5トンの圧力が内側からかかってる

高いところを飛んでる間、常に膨らむ方向に力がかかっているので、緊急時でないのに屋根が吹き飛んでしまう

また、旅客機ってのは使い捨てではなく
地上に降りるのと高いところを交互に飛ぶものなので、そのたびに内から押されたり解放されたりを繰り返す

金属疲労するってことだな

過去にはそれで空中分解した飛行機も存在しており、これに耐えられるように
硬く、丸い形にすることが求められる


軍用機ってのは、高高度からの偵察、あるいは爆撃など特殊なもんでない限り
そんな高いところ飛ばないからこういう縛りはない

ここまで見た

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