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  • 2016/12/02(金) 09:34:40.31
サンダースは大学の無償化を訴えていた。

ちなみにアメリカの大学の授業料は年間7万ドルほどかかる。
4年間だと約3000万円かかることになる。

つまり、20歳そこそこの若者に『家を買う』ぐらいの負担がのしかかってくる訳だ。

だからだろう、アメリカの若者世代でサンダースの支持が高かった。

そもそもサンダースは、ヨーロッパでは広く受け入れられ一般的でも、
アメリカの国家や社会や国民においてはなかなか受け入れられ無い『民主社会主義』者を
標榜していた。

にも関わらず、アメリカの若者たちはサンダースを支持した。

それほどアメリカの若者は追い詰められ、切実なのだろう。

世界的に教育費が高騰する傾向があり、日本も例外では無いだろう。

それに、そもそも、日本は世界的に子育てや教育にお金をかけない国であり、
その分、各家庭の家計における子育てや教育費の負担は重い。
特に年収が低い世帯ほどその負担が重くのしかかってくるだろう。

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