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  • 80
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  • 2016/12/02(金) 10:14:05.77
>>1

       ★☆★『少子化の原因は憲法24条による“結婚しない自由”だった』★☆★


少子化はいくつもの要因が複雑に絡み合って起こるが、『未婚・晩婚化』が大きな理由だ。

      国立社会保障・人口問題研究所は2035年の生涯未婚率は、
      男性29・0%、女性は19・2%に達すると予測している。

なぜ、未婚・晩婚は進んだのだろうか?
ここにも、占領期に連合国軍総司令部(GHQ)が仕掛けた「人口戦」の影が及んでいる。

      日本人の結婚や出産に対する価値観を決定的に変えたのは、
      昭和22(1947)年施行の日本国憲法で、
      「婚姻は両性の合意のみに基いて成立」とした24条だ。

      戦時中の「家制度」の下では、結婚は家と家の結びつきであり、
      戸主が結婚相手を決めることに疑問を持つ者は少なかった。

ところが、憲法24条によって誰と結婚するかが個人の判断となると、
『結婚しない自由』が当然のように語られるようになり、行き過ぎた“個人主義”ともつながった。

      家族を「個人」の集合体と考える人たちの登場は、
      現在の未婚・晩婚と無関係ではなく、少子化にもつながっている。

こうした価値観の変化は、戦時中の「産めよ殖やせよ」政策への批判にもつながった。

    国民の反発を恐れた国会議員や官僚は、出生数減の危機を知りながら
    結婚や出産の奨励政策に及び腰となり、少子化対策は後手に回ったのである。
    日本は戦後70年を経てもなお、GHQの仕掛けた「人口戦」の呪縛にある。

一刻も早く現在の少子化の流れを断ちきらなければ、日本人は“絶滅”の危機を脱することはできない。

【『戦後70年、いまだGHQの呪縛 日本の少子化は“人災”だった』(『産経新聞』論説委員 河合雅司)】
  http://www.sankei.com/premium/news/160209/prm1602090007-n1.html (一二〇二一〇一五)


〓〓〓〓 【『少子化の原因』は女性の“賃労働促進”“自己実現志向”による『非婚と晩婚化』】 〓〓〓〓 


  1985年から2010年までの25年間で、東京23区の男性未婚者の総数は0.9%増。
  男性有配偶者は1.2%増。女性の有配偶は0.6%増。ほとんど変わっていない。
  ところが、女性未婚者は14.6%増。 飛び抜けて増加率が高い。

       東京23区の中で25〜44歳の女性の未婚率が一番高いのは渋谷区。
       以下、新宿区、中野区、杉並区、豊島区と続く。
       いずれも「若者の街」と呼ばれるダイナミズムを持った街だ。

    2010年6月に国立社会保障・人口問題研究所が実施した『第14回出生動向基本調査』
    (結婚と出産に関する全国調査)を見ると、独身者があげる結婚しない理由、
    女性の2位の「自由や気軽さを失いたくないから」は、男性では4位に止まる。

  渋谷区は、衣料品店、美容院、フィットネスクラブなどのファッション系の店舗が、
  東京で最も高密度に集積し、結婚生活より以上に魅力のある、自由で、気軽で、
  充実した暮らしが満たされ、適当な相手にめぐり会えない寂しさをこの街が癒してくれる。
  いずれにせよ、結婚しない女たちを、渋谷の街が包み込んでいる。

【『ダイヤモンド・オンライン』2012年9月11日『未婚の女性が多い街』】http://diamond.jp/articles/-/24451?page=2
.

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