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  • 2016/12/01(木) 06:59:05.01
マッサージ機器大手のファミリーイナダ(大阪市淀川区)は、主力のマッサージチェア生産について、
平成31年度までに主な製造工程を中国・上海から鳥取県へ移し、完全国内生産とする方針を固めた。
中国での人件費が高騰し、コスト抑制のメリットが薄れたため、部品調達から組み立てまで一貫した
「純日本製」とし、高品質を世界にアピールする狙いがある。

ロボット300〜500台導入へ

同社はこれまで、マッサージチェアの部品調達と一部組み立てを上海の現地法人が担当し、
大山工場(鳥取県大山町)に輸送して最終組み立てと品質確認を行っていた。しかし中国の
人件費や輸送費の高騰を受け、大山工場の自動化を進めれば低コスト・高品質を実現できると
判断した。

このため、大山工場のマッサージチェア生産能力を現状の月産1万台から3年後に10万台へと
大幅に増強する計画だ。すでに約11億円を投資して生産棟や倉庫などを増設。従業員は現在の
110人から2倍に増員し、生産ラインの自動化を進めるため300〜500台のロボットを導入する。

上海工場は部分用マッサージ機や関連小物製造拠点として維持する。

同社は売上高の3割を北米など海外市場が占めるが、近年は中国メーカーの参入が相次ぎ、
外観を似せた模倣品も後を絶たないという。同社の瀧周代取締役は「日本製の高い技術と
品質への期待は海外でも高い」と話し、完全国内生産によって品質管理の向上や不良品率抑制
などのメリットがあるとしている。(以下省略)
※以下の部分はソース元にてご確認ください。

ソース/産経新聞社
http://www.sankei.com/west/news/161201/wst1612010015-n1.html

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