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  • 2016/10/20(木) 09:56:39.54
国籍法(昭和五九年五月二五日法律第四五号)附則第三条(国籍の選択の特例)は
結果として、選択しなくてもいいと容認した規定なので、池田信夫らネトウヨのイチャモンは確定である
しっかりと立法者の議事録が残っている

バカウヨの負けは確定な
憤死してくれ(笑) 自民のゴロツキどもの数か月に及ぶ努力は徒労に終わったのさw
無駄な努力おつかれさん

第101回国会 法務委員会 第9号
昭和五十九年四月十三日(金曜日)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:1y_qlwPsIgQJ:kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/101/0080/10104130080009c.html+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
本日の会議に付した案件
 国籍法及び戸籍法の一部を改正する法律案(内閣提出第五六号)

○太田委員 
 それから経過措置の二というのがあるわけであります。この経過措置の二の国籍の選択の特例ということでもって、
二重国籍である者はこの法律ができて以後については選択をしなければいけないわけでありますけれども、
施行の際に現に二重国籍である者は選択の必要がないということになる、考え方はどうか知りませんけれども、
結果的にはそういうことにしてもらったわけであります。
 ここで確認をさせていただきたいのですけれども、アメリカで生まれた日本人の子供は、今はアメリカは属地主義でありますから
二重国籍であるわけであります。そして、ただそれだけなら問題ないわけでありますけれども、
お父さんが日本人でお母さんがアメリカ人で、そしてアメリカで生まれたというときには、
本人は二重国籍であって、お母さんはアメリカ人、お父さんは日本人ということになるわけであります。
それが日本に今暮らしているということになりますと、今度の法改正によってもしこの経過措置の二というものがなければ、
この子供は二十二歳になったらば、お母さんの国であるアメリカを選ぶか、それともお父さんの国である日本を選ぶかという選択を迫られること
になるわけであります。
 それまでは迫られなかったのです。二重国籍の者を許されていたわけだけれども、今度の法改正でもってどっちかを選ばなくてはいけなくなる。
今度の法改正全体は、むしろ選択の自由の幅が広がったとか権利が拡大されたということになるわけでありますが、
そういった人たちにはむしろ権利が制約されるようになったと理解をしていたわけであります。
しかし、こういう経過措置をとっていただいたおかげで、このケースについては二重国籍であっても選択する必要がないということになったわけですね。
こう確認したいのですけれども……。

○枇杷田政府委員(法務省民事局長)
この経過措置は、新しい法律の施行前に既に二重国籍になっている方につきましては、やはり選択をしてもらいたいという気持ちがあらわれておりますので、
したがいまして、法律施行後二年の間に選択の意思表示をしていただきたい。
ところが、その場合に選択をされなかった場合には、日本の国籍を選択したものとみなして法務大臣の催告、あるいは催告にも何も応答がない場合に、
日本国籍を喪失するという効果は与えないということにしたわけであります。
そういう意味では、何もしなくてもいいというのはちょっとあれかもしれませんが、結果的には同じようなことになろうかと思います。

○太田委員 
法律の考え方としてはそういうことだと思いますが、結果的には選択しなくてもいいということだろうと思います。

出席委員
  委員長 宮崎 茂一君
   理事 太田 誠一君 理事 高村 正彦君←現職副総理(自民党)w
   理事 森   清君  理事 天野  等君
   理事 三浦  隆君
      上村千一郎君    衛藤征士郎君←現職自民党(笑)

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