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  • DQN ★
  • 2016/10/19(水) 11:55:00.36
16件で5件目の判決 「合憲」判断は3件目
 「1票の格差」が最大3.08倍だった7月の参院選は投票価値の平等を定めた憲法に違反するとして、弁護士グループが宮崎、鹿児島両選挙区の選挙無効を求めた訴訟で、福岡高裁宮崎支部(西川知一郎裁判長)は19日、選挙を「合憲」として請求を棄却した。二つの弁護士グループが14高裁・高裁支部に起こした同様訴訟16件で5件目の判決で、「合憲」との判断は3件目。原告側は上告する方針。

 一連の訴訟では(1)違憲といえるほどの不平等が存在するか(2)格差解消のため国会が対応できる相当の期間が経過したか−−が争点。宮崎、鹿児島両県選管は「最高裁判決に従い、都道府県を選挙区単位とする仕組みを改めた。これまで最高裁が『合憲』とした最大格差も大幅に下回っている」と請求棄却を求めていた。18日までに2高裁支部が「違憲状態」、2高裁は「合憲」の判決を出しており、判断が分かれている。

 参院選を巡っては、最高裁が、1票の格差が最大5倍だった2010年の選挙と、同4.77倍だった13年の選挙についていずれも「違憲状態」と判断。「都道府県を選挙区単位とする現行方式を改める必要がある」と国会に抜本改革を求めた。

 これを受けて国会は15年に公職選挙法を改正。今夏の参院選で「鳥取・島根」「徳島・高知」の2合区を設け、定数を「10増10減」した結果、最大格差は前回選挙の4.77倍から3.08倍に縮小された。さらに改正法の付則には19年選挙に向けて「抜本的な見直しについて検討し、必ず結論を得る」と明記した。【吉住遊、宮原健太】

毎日新聞:http://mainichi.jp/senkyo/articles/20161019/k00/00e/040/192000c

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  • 2016/10/19(水) 11:56:45.34
中村合憲

フリックラーニング
フリックゾンビ
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