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  • 2016/10/19(水) 10:56:00.13
やはりアイヌ人と琉球人の方が本土人よりも遺伝的に近かった - 東大など
http://s.news.mynavi.jp/news/2012/11/02/126/index.html

総合研究大学院大学と東京大学は11月1日、日本列島人(アイヌ人、琉球人、
本土人)のゲノム解析により、現代日本列島人は、縄文人の系統と、弥生系渡来人
の系統の混血であることを支持する結果を得たとし、アイヌ人から見ると
琉球人が遺伝的に最も近縁であり、両者の中間に位置する本土人は、琉球人に
次いでアイヌ人に近いことが示されたと発表した。

「二重構造モデル」が現在の定説となっている。
これによれば、日本列島に最初に移住し縄文人を形成したのは、東南アジアに
住んでいた古いタイプのアジア人集団の子孫だという。その後、縄文時代から
弥生時代に変遷するころに、北東アジアに居住していた人々の一派が日本列島
に渡来してきた。
彼らは極端な寒冷地に住んでいたために、寒冷適応を経て、顔などの形態が
縄文人とは異なっている。この新しいタイプの人々(弥生時代以降の渡来人)は、
北部九州に始まって、本州の日本海沿岸、近畿地方に移住を重ね、先住民で
ある縄文人の子孫と混血を繰り返した。

ところが、北海道にいた縄文人の子孫集団は、この渡来人との混血をほとんど
経ず、やがてアイヌ人集団につながっていったのである。沖縄を中心とする
南西諸島の集団も、本土から多くの移住があったために、北海道ほど明瞭で
はないが、それでも日本列島本土に比べると縄文人の特徴をより強く残した

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