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  • 403
  •  
  • 2016/10/19(水) 12:05:34.94
>>401
それから程なくしてらぶの死…それを入院中の長男に話すも悲しむ訳でもなく、淡々と自分の先行きの話しかせず、とても辛い思いをしたのです。

しかし、それも「統合失調症」という病の特徴と知り…溢れる涙。

可哀想だとか、辛かろうとか、悲しいという感情の欠落。それも病の特徴…。

その説明を、聞いたとたん…。
身体中に熱い何かが溢れだす感覚。
心臓もバクバク激しく鼓動し…。
とにかく愕然とし、膝から崩れ落ちるように泣いたのです。

患者さんの中には母親が亡くなったと聞いても動揺もせず、悲しみもせず、
ふーん…。の一言で返す方もおられると医師から説明を受けました。
親である私ですが…正直…怖いとさえ思いました。


そして今
統合失調症のご家族をお持ちの方々へ。
この病は家族で乗り越えなければならない病だと医師から説明を受けました。

…が。

一筋縄ではいかない病なのだと現在痛感しています。
統合失調症の家族が居ているがゆえに、家族がバラバラになってしまったり、お世話をしている他の家族までもがうつ病を発症してしまったり…。
他の家族の仕事にまで影響が出てしまう事も。

ただ今統合失調症の長男を抱え、必死に生活している私ですが、
日々戦っておられる方々の何かのお役に立てればと…。
そう思い、赤裸々に綴っていこうと。

注:統合失調症は現在100人に1人の割合で発症している病との事です。
そして1人1人症状が異なるようです。
なので我が家の長男の行動や考えが全ての統合失調症患者さんに当てはまるとは言えませんので、差別することなく読んで頂けたら幸いです。

ここまで見た

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