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  • 2016/10/19(水) 08:06:34.00
日本は生産性が数字上は低いです。
第一に、労働量に対する賃金が安いからです。だからこそ、サービスは良い。
しかし、社会全体のお金の循環が悪いので、物価は上がらず、「円高で国内はデフレ」という状態が続くのです。
お金の循環を、血液の循環と考えればわかりやすいと思います。

第二に、日本の商品は自動車を除けばそれほど海外に輸出されていません。つまり、実態は依然として内向きなのです。
ある労働量に対する賃金が高くなることは、一見、消費者にとって不利なように見えます。
しかし、消費者のほとんどは生産者でもあるわけですから、同時に給料が上がる事を意味するわけです。

緩やかなインフレは、企業・個人ともに貯金を減らし、消費によってその分を分配する事によって引き起こされるのです。
企業の貯金とは、内部留保を意味します。

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