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  • 2016/10/19(水) 15:13:28.04
>>137
というより、「一足先に次の段階へ進んだ」、と考えるべき。

・ISSへの物資補給は全て、民間2社(将来は3社)に任せている
・宇宙飛行士の運搬は現在、全てロシアに任せている
・遅くとも3年以内には、米国内1社の民間企業が、その後は民間3社が担当する計画
・ISS後の宇宙ステーションは、ロシアと提携を検討中、民間企業も独自にステーション構築予定

国家がやると、政治家や官僚の説得・予算確保で時間がかかる
人命に関わるリスクがあれば、より及び腰になる
将来の壮大な構想に、国民からの理解が得られる可能性が低い
しがらみが多く、抜本的な変革が起きにくい

民間企業の、それも大富豪による個人資金からスタートする宇宙ベンチャーの方が、
より身軽に動けるというのが、現在のアメリカのトレンド

NASAや国防総省は、資金提供や打ち上げ仕事の発注、技術協力、射場の整備、などという形で関わっている
これは正しい方向性だと思う。

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